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生物多様性を学びながら海岸を清掃しよう!

6月4日、阿南市の淡島海岸でビーチクリーン&海浜植物観察会が開催されました。前日の記録的な大雨もようやく上がり、晴れ間ものぞく会場には、ESPA(阿南市が認定した環境保全意識の高い事業者)や一般ボランティア、高校生など約100人が早朝から集結。


今回は清掃に加えて、淡島海岸の豊かな海浜植物の観察と特定外来種の駆除も行いました。講師の兵庫県立淡路景観園芸学校「藤原校長」から、ハマボウフウ、コウボウノフデ、ハマヒルガオなどの植生の特徴とそれらの在来種に悪影響を及ぼすオオキンケイギクなど外来種の説明があり、その後、手分けしてオオキンケイギクやナルトサワギクを抜き取ってビニル袋に入れて集めました。




また、清掃チームは砂浜を歩きながら、漂着ごみなどを収集しました。参加者は淡島海岸の広さに驚きながらも、自然豊かな植生がそれぞれの役目で砂浜を守っていることなどを学び、とても良い経験になったとの声が寄せられました。7月からは淡島海水浴場も開設される予定です。






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