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社長と委員長の
2つの視点からみた
阿南市の未来とは

有限会社ウッディーワン 代表取締役

武田仁志

Takeda Hitoshi

建設業で SDGs の取り組むところは少ないが、防災のほか、エネルギー問題にも注力している。家の断熱性を高め、太陽光を活用したゼロエネルギーハウスの推進や建築資材も県産材を主に間伐材も利用。近年増え続ける空き家についても課題解決に取り組んでいるが、住宅としての資産価値が減り、リフォームもコスト面で折り合わないことが、更なる空き家の増加に繋がると危惧している。武田さんは商工会議所の若者定住促進委員会の委員長も務め、若者の移住定住にも尽力している。中でも U ターンの増加に繋がるよう、子育て世代の人たちと交流し、要望を集約。「若者のためにもっとお金を使って欲しい」という意見を市長へ提出した。「阿 南でしか出来ない体験やプログラムを作り、旅行や帰省の際に少しでも『阿南っていいな』と感じてもらえれば、最終的に移住して深く関わる人が増えるかもしれない」と、現在、若者にも刺さるような阿南市独自の新企画を設計している。

HP(有限会社ウッディーワン)

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