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食育を通して
「農業」を職業選択の上位に

育むファーム和(なごみ)代表

倉内和哉

Kurauchi Kazuya

野菜の栽培 ・ 販売をするかたわら、『育むファーム和』は食育に力を入れている。じゃがいもを子ども達といっしょに栽培・収穫して「じゃがバター」を作ったり、地域でとれたお米の米粉を使った「たい焼き作り体験」など、食べる体験や植えつけ ・ 収穫体験を定期的に開催している。「食育イベントを通して、子ども達においしいといってもらえるのが嬉しい」、「農業を通して食に興味をもち、健康や食生活について考えるきっかけにしてほしい」、「農業の大切さを知ってもらい、農業がなりたい職業のトップ 5 に入ってほしい」と熱く語る倉内さん。食育同様に力を入れているのが、農福連携だ。農業人口が減る現在、日常労働が困難な人たちに、農業の現場で活躍できるように適切なサポートを行い、軽作業を中心とした、生きがいの場を生み出すことで社会参画を目指せるようにするために、積極的に農福連携事業に取り組んでいる。

Instagram(育むファーム 和 なごみ)

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