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竹にハマって人生変わった
竹を基点に考える阿南の未来

竹生(ちくしょう) 代表

川原守人

Kawahara Morihito

昔から探究心が強い川原さん。今、夢中になっているのが、竹だ。川原さんは先祖代々続くたけのこ農家。JA に勤めていた 8 年間、休日の僅かな時間も竹林整備にあてるほどの熱中ぶりで、そこで得た「いかに素早く、効率よく整備するか」といったノウハウを自身の YouTube チャンネルで発信。現在は使わなくなった農機具のリサイクルなども手がけ、たけのこ栽培を軸に何足ものわらじを履いて生計を立てている。そうした活動の中でも最も力を入れているのが、竹林整備の際に廃棄処分となる竹の有効活用。竹チップに加工し、農業用資材として活用する方法を模索している。「これが成功すれば資源を無駄にせずに済みます。地元阿南からSDGsに繋がる新たな取り組みを起こし、環境保全や景観の維持といった好循環を生み出したい」と熱く語った。 また農業以外にもバイクが好きが高じてガレージを備えたバイカー向けの民泊事業も手がけ、災害時には避難者を受け入れる新野町シームレス民泊協議会の会長も務めており、地域活性化にも熱心に取り組んでいる。

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