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お遍路も地域活動も
農業も日替わりで
Uターンの私ができること
井出雅文
Ide Masahumi
「外国人ボランティア100人を365日受け入れている状態を作り出したい」と語る井出さん。太龍寺、平等寺、大井町周辺に外国人お遍路さんが増え、英語は分からないけれどお接待したり、宗教的文化を伝えたいと思っている地域の人が多いと知り、通訳をしてくれる外国人を集め始めていた。しかし、コロナで事態は一変。外国人お遍路さんに代わって現在は東京の大学生や社会人らを受け入れ、「似た者同士が集まれば、小さな雇用がうまれる」と考え、滞在型のボランティア活動を精力的に行っている。井出さんが主導するボランティア活動は他と異なり、活動内容は参加者の自主性に委ねられている。そのため活動の許容範囲も広く、内容変更もOK。コロナ禍、なんだか物足りない、刺激が足りないと感じている人は、井出さんと地域ボランティアに参加し、発見や出会いを体験してみては?
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