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水産業を活かしたイベントで
地域とつながる交流の場を

脇田水産有限会社

中川峻介・脇田葵

Nakagawa Syunsuke Wakita Aoi

毎月第二日曜に同社の敷地内で開催している『おさかな広場』。水産加工業を行う株式会社ヒロ・コーポレーション、株式会社泉源、有限会社マルシマと阿南信用金庫、阿南商工会議所、四国の右下観光局などが連携し、鮮魚や水産加工品の販売を通して地域を盛り上げるイベントだ。「防災についても考える場にしたい」と南海トラフ地震に備え、防災意識を高めようと東日本大震災の被災地 宮城県気仙沼の被災者とも交流があり、『おさかな広場』では、気仙沼の魚介も産地直送で販売している。こうした脇田さんの思いに賛同し、中林漁協婦人部や地元漁師グループも参加。「おさかな広場に集まる観光客や地域の人と直接かかわることで、お客さんの喜びを肌で感じとることができる。イベントをきっかけに弊社についても知ってもらえることが心から嬉しい。家族から受け継いだ会社をより良いカタチで守っていきたい」と脇田さんと中川さんは力強く語った。

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